石油鉱業連盟
石油鉱業連盟 (略して「石鉱連」) は2017年4月現在、正会員18社、特別会員1社から成る石油上流部門(探鉱・開発)の業界団体です。
目的・活動
- 政策課題の検討と推進
- JOGMECの運営・その他支援制度、政府の資源外交、エネルギー政策、環境政策、規制改革等の幅広い問題についての提言・要望
- 資源外交の一環としての産油・産ガス国との関係強化について各種協力事業の活用、推進に努め、政府、JOGMECにこれらの措置の一層の拡充を要望
- 探査技術の日本側への円滑な移転促進および基礎試錐実施の積極的な推進を要望
- 「減耗控除制度」、「海外投資等損失準備金制度」の存続、その他必要事項についての要望
- JOGMECの研究開発成果・ノウハウの操業現場における活用の実現、地熱開発に対する推進を要望
- 当連盟の環境自主行動計画目標達成に向けての削減対策推進、「低炭素社会実行計画」の推進
- 情報・調査活動の推進
- 広報・交流活動
- 石油・天然ガス開発に関する知識の普及(「石油・天然ガス開発基礎講座」の開催等)
- 自主開発の重要性と会員各社による取組み及び成果についての理解を深めるよう努める
- 会員各社の結束を強化し、業界発展に資するため会員相互の交流・親睦を図る
- わが国周辺海域の探鉱・開発促進
沿革
1961年(昭和36年)5月、当時の石油鉱業会社4社=帝国石油㈱、石油資源開発㈱、アラビア石油㈱、北スマトラ石油開発協力㈱は「石油鉱業懇話会」を結成。
同年11月20日、石油鉱業懇話会を母体に石鉱連を創設。
・石鉱連のウェブサイトはこちら
→ http://www.sekkoren.jp/index.htm
わが国石油・天然ガス開発の現状と課題
石油・天然ガス開発事業を取り巻く最新の情勢と課題、それに対する当連盟のオピニオン等を掲載したアニュアルレポート。
わが国石油・天然ガス開発の現状
日本の石油・天然ガス業界の最新の会社概要集(通称「赤本」)。
石鉱連資源評価スタディ
日本で唯一の石油・天然ガスの埋蔵量に関する資源評価スタディ。加盟会社技術専門家と学識経験者によるワーキンググループが、1986年以降5年毎に報告書を発表(通称「鯖本」)。
以上の刊行物は、いずれも下記サイトから購入可能。
・刊行物